診療のご案内

当院での診察・治療について

整形外科は「骨・関節・筋肉・靭帯・腱」などの病気やケガを取り扱うことが専門です。日常生活において痛みを感じる瞬間は少なからず誰にでもあることだと思いますが、そんな痛みの多くを取り扱うことが多いのが整形外科の特徴です。

また当院ではリハビリテーション科も併設し、痛みを取り除く治療だけでなく、体の運動機能を高めたり、キズやケガなどによって起きた身体機能の回復までをトータルに考えた診療を行っています。

日常感じるちょっとした体の痛みや異変があれば、どんなことでも気兼ねなくご相談ください。

診療内容

  • スポーツ整形【半月板損傷等】
  • 巻爪
  • AGA
  • ヒアルロン酸 等

部位別症状

リウマチの治療

関節リウマチは、関節に起こる炎症による痛みや腫れ、変形を特徴とする病気です。

現在、全国で関節リウマチに悩む患者さんは70万人とも100万人ともいわれ、間接リウマチを患う方の数は年々増加しています。男女を比べると圧倒的に女性に多く見られ、とくに40歳代の方がもっとも多いことがわかっています。

関節リウマチは「自己免疫疾患」と呼ばれる病気の一つです。ウイルスや細菌などから体を守る免疫機能に何らかの異常が起き、体に必要な成分を異物とみなして自分自身を攻撃してしまうのが間接リウマチの特徴です。

関節リウマチは、現在も決定的な原因や確実な治療法がわかっておらず、いまのところ病気を根本的に治す方法はみつかっていません。しかしできるだけ早く間接リウマチを見つけて適切な治療を始めれば、痛みを緩和しながら間接リウマチの進行を遅らせることが可能になってきました。

思い当たる痛みなどがある方は、できるだけ早く受診・治療されることをお勧めします。

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痛風の治療

かつては「贅沢病」とも呼ばれた痛風は、その名の通り「風が吹くだけでも痛い」という、激しい痛みを伴う病気です。

主に足の親指のつけ根が突然激痛に見舞われ、赤く腫れて歩けない程になってしまいますが、この痛みは長くても1週間程度で治まってしまうため、「筋か何かを痛めたのだろう」と放置されてしまうことが多くあります。痛みは治まっても、正しい治療を生活習慣の改善を行わなければ、痛風は確実に進行していきます。

痛風は血液中に「尿酸」という物質が過剰に増え、それが針状の結晶になって関節などに沈着することで痛みを引き起こします。女性はもともと血液中の尿酸濃度が低いため、痛風は圧倒的に男性に多く見られます。

血液検査などで「尿酸値が高い」と診断されたら、迷わず受診して異常がないかを確かめてください。

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骨粗しょう症の治療

表面に見えていないためわかりにくいですが、骨も皮膚などと同じように古くなった骨を壊し、新しい骨を作るという新陳代謝を繰り返しています。

この新陳代謝は骨を壊す「破骨細胞(はこつさいぼう)」と、骨を作る「骨芽細胞(こつがさいぼう)」によって行われています。加齢、日々の食事、ホルモンバランスの変化、運動不足などによりこれらの細胞のバランスが崩れ、破骨細胞の働きが活発になると骨はどんどん脆くスカスカになってしまい、ちょっとしたことでも骨折しやすくなってしまいます。

治療は食事療法を中心に、運動療法、薬物療法を組み合わせて行います。

簡単な検査で骨の密度を測る「骨密度検査」を行うことができますので、気になる方はご相談ください。

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交通事故の治療

交通事故によるケガは早期治療がとても大切です。

たとえ、交通事故の直後に自覚症状がなくても、数日経ってから首や腰の痛みなどの症状が出ることがよくあり、放置しておくと症状が長引くこともあり後遺症になってしまう危険性もあります。交通事故にあった場合は、すぐに整形外科を受診し、きちんと検査を受けることをお勧めします。

治療に関しては、診察を行い、必要に応じてレントゲン、超音波検査などの画像診断を行います。

交通事故での症状は、画像診断のみでは判別できないことがありますので、動作確認、姿勢の確認なども含めて判断し、患者さんに併せた治療方針のご提案を行います。

お困りごとや気になることがあればお気軽にご相談ください。

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